沖縄そば情報
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「ブエノチキン×沖縄そば」試食会

第8回 めざせ沖縄そばジョーグーの道!! 沖縄そばスタンプラリー

一般社団法人沖縄そば発展継承の会が主催する「第8回 めざせ沖縄そばジョーグーの道!! 沖縄そばスタンプラリー」が先日、幕を閉じました。
結果は前回も1位だった親方こと高橋さんが3年連続の優勝でした。
記録はなんと前人未到の500杯!これをもって殿堂入りを果たしました!!すごい!!

そして、4/28(日)にはスタンプラリー参加者に特典として、ブエノチキン浦添とコラボした沖縄そばが振るわれました。
スタンプラリー上位30名と授賞式で抽選された30名しか食べることしかできない限定の1杯!
場所は、那覇市西にある沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」3Fの生活実習室です。

ブエノチキン×沖縄そば

これがブエノチキンとコラボした沖縄そばです!
青々としたたっぷりの水菜の上にブエノチキン特製のチキン、糸唐辛子を散らして彩鮮やかです。 スープはしっかりとした鶏出汁、少し白濁したスープに鶏の油が少々浮いていて、食欲をそそる鶏とニンニクの香りが立ち上ります。 麺はもっちりとしたストレート麺、少し鶏の油が浮いたスープにほどよく絡みます。
麺をひとくちすすると、鶏の香りが口いっぱいに広がります。さらにスープをひとくちいただくと、しっかりとしながらもあっさりなニンニクと鶏の旨みが口いっぱいに広がります。 ほぐされたチキンは、間違いなくあのブエノチキンの味です。やわらかくスパイスとニンニクが効いたうま味たっぷりの鶏肉は、あっさりスープとの相性抜群です。
やわらかい肉と麺の組み合わせは口さみしいものですが、水菜のシャキシャキとした食感も楽しく良いアクセントとなり、最後までもりもり食べることができました。

チキンの丸焼き

代表の野崎さんは、沖縄そばじょーぐーに喜んでもらうために「今までに食べたことのがない」一杯を考える中、鶏をメインとした沖縄そばを創ろうというアイデアが浮かびました。 そこで、たまたま縁のあったブエノチキン浦添さんに相談したところ、今回の企画がスタートしました。
沖縄そばの具として鶏肉をどう調理したほうが相性が良くなるのか、鶏肉を剥がした骨で沖縄そばに合った旨いスープが作れるのか、丸焼きを焼き上げる際に滴る肉汁油と香味油で沖縄そばを仕上げるなど、試行錯誤を繰り返して今回の究極の1杯が誕生しました。

ブエノチキン×沖縄そば

今回、沖縄そばとコラボしたのは沖縄県産やんばる若鳥の丸焼き専門店「ブエノチキン浦添」です。
ブエノチキン浦添は沖縄では知る人ぞ知る有名店で、売り切れになることもしばしばある人気店です。 最近では全国区のメディアでも紹介されるほどで、認知度はさらに広がりをみせているようです。
柔らかく肉質がしっかりとしたやんばる若鳥を、たっぷりのニンニクとお酢、そして特製のタレに2日間じっくり付け込んだ後に、2時間じっくりとロースト。もう間違いないおいしさです!

※写真はイメージです

ずっと、沖縄そばとニンニクは相性が悪いと思ってました。 しかし、今回のブエノチキン沖縄そばを味わって、鶏ベースとスパイシーなチキンがニンニクとよく合うことを発見しました。 今回のあっさり味もたいへんおいしかったですが、もっとスパイスの効いたエスニックな沖縄そばがあったら食べてみたいなーと感じました。 「唐人そば」に続いて是非とも「ブエノチキン×沖縄そば」も商品化してほしい!!

「沖縄そばスタンプラリー」は「一般社団法人 沖縄そば発展継承の会」が定期的に主催するイベントです。